コンテンツにスキップ

Java

Tomcat の実行に必要なJava をインストールします。
本手順書では、使用するTomcat の動作要件を満たす OpenJDK17 を利用します。
公式サイトよりOpenJDK のバージョンが17 以上のインストーラー(.msi ファイル)をダウンロードしてください。

Java の OpenJDK 17 のインストール

  1. 公式サイトにアクセスします。

    OpenJDK
    https://www.azul.com/downloads/?package=jdk

  2. 以下の条件を選択します。絞り込み表示された結果が表示されます。 表示されたバージョンの中から[Download]>[.msi]をクリックします。
    クリックしたタイミングでインストーラーが即時ダウンロードされます。

    項目 選択値
    Java Version 17以上
    Operating System Windows
    Architecture (構築する環境に合わます)
    Java Package JDK

    image.png

    参考

    最新バージョン以下をダウンロードする場合は、「Include older versions」を[ON]にします。


  3. インストーラーを起動します。

    image.png


  4. 「Setup Wizard」画面が表示されます。[Next]をクリックします。

    image.png


  5. 「Custom Setup」画面で[▼]アイコンをクリックし、「Will be installed on local hard drive」に変更します。

    image.png

    [Next]をクリックします。

    image.png


  6. [Install]をクリックします。

    image.png

    完了画面に切り替わったら、[Finish]をクリックします。

    image.png

    サイトデザインについて

    公式サイトのデザインは頻繁に更新されますので、その時の状況に応じて適宜操作ください。


作業完了確認

Javaが正常にインストールできたか確認を行います。

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、Java のバージョンを確認します。
    Win + Q を押して、検索ボックスに「cmd」と入力します。
    Ctrl + Shift + Enterを押し、管理者権限で開きます。
    またはコンテキストメニューから管理者として実行を選択します。

    image.png

  2. コマンドプロンプトに以下を入力し、Enterキーを押します。

    コマンドプロンプト
    java -version
    
    インストールしたOpenJDKのバージョンが表示されたらJavaのバージョン確認は完了です。

    image.png


    • インストールしたOpenJDKのバージョンが表示された

  3. 環境変数設定の確認

    コマンドプロンプトに以下を入力し、Enterキーを押します。

    コマンドプロンプト
    cd %JAVA_HOME%
    

    Zuluディレクトリに移動できたら環境変数設定の確認は完了です。

    image.png


    • Zuluディレクトリに移動できた


    以上で、Java のインストールは完了です。
    次は、Tomcatをセットアップします。