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トラブルシューティング

バージョンアップに関するよくある質問

Q. バージョンアップに合わせてロボットを修正する必要がありますか?
A. 基本的にロボットは上位互換性があるため、最新バージョンでもそのままご利用いただけますが、新バージョンで廃止された機能がある等のロボット見直しや改修が必要な場合があります。その為、ロボット精査の上、必要に応じてロボットを修正してください。

Q. バージョンアップ後にロボットの検証は必要ですか?
A. はい、検証は必須です。特に本番環境に適用する前に、Design Studioレベルでの検証を推奨します。以下の項目を含むテストを行ってください。
  • DS、DAの全ステップの動作確認
  • 過去バージョンで報告された不具合の再チェック
  • 旧バージョンで作成したロボットの再実行(回帰テスト)

Q. バージョンアップ後、動作に問題が発生した場合、動作保証はありますか?
A. ソフトウェアの性質上、異なるバージョン間での完全な動作保証はできません。
バージョンアップに伴い、既存のロボットに修正が必要になる場合もあります。
必ずお客様にてデータ移行の検証を行い、慎重にご判断ください。

Q. 検証用のライセンスを提供してもらえますか?
A. 検証用として、3か月程度の評価用ライセンスを貸与可能です。
必要な場合は営業担当までご相談ください。バージョン移行に伴うライセンス関連のお問い合わせも営業担当までご相談ください。

Q. MC用のスキーマ・ロボットのログ保存スキーマは旧バージョンのものを流用してもいいですか?
A. 必ず新しいバージョンに対応したスキーマを作成してください。
旧バージョンのスキーマを流用すると不具合が発生する可能性があります。

Q.インストーラーやリリースノートの入手方法を教えてください。
A. インストーラーはMy Bizrobo!から入手可能です。
リリースノートはインストーラーに添付されていますので、そちらをご参照ください。

Q. 日本語版をインストールしたが、英語版はありますか?
A. バージョン10.3では初期インストールが日本語版となります。
RS/DSを英語版に切り替えたい場合は、ナレッジベース「BizRobo! 表示言語切り替え」
に記載されている手順に従ってください。
MC/Kappletsはログイン>右上のユーザーのアイコン>設定から表示言語の変更ができます。

Q. バージョンアップに関連する不具合情報を確認はできますか?
A. ナレッジベースの不具合情報でご確認ください。

環境構築に関するよくある質問

以下及び「ナレッジベース > システム構成/設定」をご参照ください。


Apache Tomcat

Q. MCを開こうとすると「Application Failed to start」と表示されます。

事象
MCを開こうとすると「Application Failed to start」が表示される。
原因と対応
のエラーメッセージやアクセスログは、サーバー内部のエラー(HTTPの500エラー)を示しており、何らかの理由でサーバー内のプログラムが処理を行えなかったことを意味します。構築環境にもよりますが、多くの場合、DBとの接続が確立できていないことが原因です。設定の見直しを行い、以下の対処法を試してください。
対処法
  • Tomcatの再起動
  • Database(DB)の再起動、再作成
  • JDBCドライバーMCのセットアップまでの手順を以下の点に注意しながら再度実施してください。
    • JDBCドライバが正しくセットされているか
    • mc.xmlファイルの設定内容が手順書通りになっているか
    • mc.xmlファイル内のDBの接続情報の記載内容が正しいか
    • 手順書がMySQLの設定に基づいているが、使用しているDB環境に応じて適切に書き換えられているか
    • warファイルが完全に展開されているか

Q. Apache Tomcatの初期設定(Maximum memory poolなど)が反映されません。

事象
Apache Tomcatの初期設定(Maximum memory poolなど)が反映されない。
原因と対応

設定後に「適用」ボタンがクリックされていない可能性があります。「Tomcat9w.exe」を実行し、Tomcat9 Properties設定項目を再設定の上、「適用」ボタンをクリックしてください。


Q. Tomcat構築する場合、どのOpenJDKを使用したらいいですか。

Tomcatを構築する際には、Zulu版のOpenJDKを使用してください。

システム要件


MySQL

Q. MySQLのインストールが成功しません。

事象
MySQLのインストール時に「Apply Configuration」画面でエラーが表示されます。(Logタブに「Database initialization Failed.」と表示される)
原因と対応
ホスト名が日本語で設定されている場合、文字化けが原因でこのステップでエラーが発生することがあります。ホスト名を日本語以外で設定してください。

ホスト名の確認

Management Console

Q. MCに接続できません。

事象

MCにアクセスしても、MCが表示されません。

原因と対応

:設定ファイルの内容が原因である可能性が高いため、設定の見直しを行い、以下の対処法を試してください。

対処法
  • Tomcatの再起動
  • Database(DB)の再起動、再作成
  • JDBCドライバーMCのセットアップまでの手順を以下の点に注意しながら再度実施してください。
    • JDBCドライバが正しくセットされているか
    • mc.xmlファイルの設定内容が手順書通りになっているか
    • mc.xmlファイル内のDBの接続情報の記載内容が正しいか
    • 手順書がMySQLの設定に基づいているが、使用しているDB環境に応じて適切に書き換えられているか
    • warファイルが完全に展開されているか

RoboServer

Q. RSの動的ポート(50000)が予約できません。

事象
RSの動的ポート(50000)予約時にエラーメッセージ「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です」が表示される。
原因と対応

別のプロセスが50000ポートを利用しています。サーバー管理者に確認の上、他のポート番号を利用してください。 例:ポート 6XXXX系


Kapplets

Q. Kappletsを起動すると404エラーが表示されます。

事象
Kapplets起動時に 404 エラーが表示される。
原因と対応
アプリケーションフォルダが正常に展開されていない可能性があります。Tomcatを停止し、「Tomcat」フォルダ内にある「kapplets」フォルダを削除した後、Tomcatを再起動し、「kapplets.war」ファイルを再度展開してください。

Q. 起動は成功したが、ログイン時にエラーが発生します。

事象
MCとの接続が確立されておらず、ユーザーデータの同期ができていない可能性があります。
原因と対応
BizRobo! Basic v11.5 環境構築手順書の「kapplets.xmlの設定」に従って、「kapplets.xml」の設定を再確認してください。

Q. 「OAuth認証に失敗しました」というエラーメッセージが表示されます。

ブラウザを再読み込みし、ブラウザがシステム要件を満たしているか確認してください。


Q. MCでKapplets用のユーザーを作成しましたが、Kappletsのユーザーに表示されません。

作成したユーザーは、KappletsにログインすることでKappletsのデーターベースに反映されます。そのため、MCで作成しただけではKappletsのユーザー一覧には反映しません。Kappletsにログイン後、再度ユーザー一覧をご確認下さい。 また、上記は作成したユーザーにKappletsを操作する権限があることを前提としています。

アンインストール

Q. MC/RS/DSをアンインストールするには?

注意

  • アンインストールする前にすべての関連プロセスが停止していることを確認してください。
    ※実行中のプロセスがある場合、アンインストールが正常に完了しない可能性があります。
  • コマンド実行時は必ずWindowsサービス名やデータベース(以下DB)名を確認して実行してください。
  1. 稼働中のMCを停止するためにTomcatをサービスから停止します。
    Win を押し、「サービス」と入力してEnter を押します。
    サービスの一覧から「Apache Tomcat」を選択し、[サービスの停止]をクリックします。
    同じ手順でRoboServer(以下RS)も停止します。 windows service
  2. DSを起動している場合は操作画面上で Alt + F を押してから X を押して終了します。
  3. Windowsサービスを登録している場合はサービスを削除します。
    RSの場合は以下のコマンドの <>(角括弧)内を編集して、コマンドプロンプトを実行します。
    cd “\Program Files\<Kapow または BizRobo Basic> <バージョン>”\bin
    ServiceInstaller.exe -r RoboServer.conf wrapper.ntservice.name=<RSのWindowsサービス名>
    
  4. Bizrobo! Basicのアンインストールを実施します。
    Win を押し、「control」と入力してEnter を押します。
    コントロールパネルのプログラム>プログラムと機能から「Bizrobo! Basic <バージョン>」を選択し、右クリックしてアンインストールを選択します。
    Basic Uninstall

Bizrobo! Basicバージョン11.X以降から
アンインストール時に削除するプロダクトデータの選択ができます。
Bizrobo! Basic Uninstall
5. 下記のディレクトリにあるBizrobo Basicのフォルダを削除します。

C:\Program Files\BizRobo Basic <バージョン>
6. 今後の運用で必要なければ、Bizrobo Basic用の各DBを削除します。

a. 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
b. 以下のコマンドを入力してMySQLがインストールされているディレクトリに移動し、MySQLにログインします。
cd "C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\bin" && mysql -u BasicRoboUser -p

注意

「BasicRoboUser」の部分は、実際に設定したMySQL User Accountの「UserName」に置き換えてください。

c. パスワードの入力を求められるので、設定したパスワードを入力してEnterを押します。
d. MySQLにログインしたら、以下のSQLコマンドをコピーしてペーストし、Enterを押します。 ※テーブル名を任意で変更している場合は、以下テーブル名を変更してください。  (リポジトリDB名 / ログDB名 / ロボット処理用DB / kapplets DB)

DROP DATABASE IF EXISTS basicrobo_mc;
DROP DATABASE IF EXISTS robolog_mc;
DROP DATABASE IF EXISTS robodb_mc;
DROP DATABASE IF EXISTS kapplets;
SHOW DATABASES;

参考

kappletsを別建てで構築している場合は、kapplets構築サーバーにてkappletsのDBを削除してください。

e. 上記のデータベースが存在する場合削除され、その後すぐに残っているデータベースの一覧が表示されます。テーブル名が表示されていないことを確認します。
f. 以下のコマンドでMySQLからログアウトします。

quit


Q. DASをアンインストールするには?

  1. 稼働中のDASを停止します。
    Win を押して「desktop」と入力して「BizRobo DesktopAutomation <バージョン>」をクリックします。DASの設定画面の[システム]タブを開いて[ DesktopAutomation Service のシャットダウン ]をクリックします。 DAS shutdown
  2. DASの自動起動設定をOFFにします。
    Win を押して「startup」と入力してEnter を押すとスタートアップアプリの一覧が表示されます。「DesktopAutomation Service」の設定をOFFにします。
  3. DASのアンインストールを実施します。
    Win を押し、「control」と入力してEnter を押します。
    コントロールパネルでプログラム>プログラムと機能から「BizRobo DesktopAutomation Service<バージョン>」を選択し、右クリックしてアンインストールを選択します。
  4. 以下のDAS関連ファイルを削除します。
    エクスプローラーのアドレスバーに「%LOCALAPPDATA%」と入力し Enterを押します。(例:C:\Users\Administrator\AppData\Localが表示されます。パスは環境により異なります。)以下2つのファイルとLogsフォルダ内を削除します。
    %LOCALAPPDATA%/Kofax RPA/<バージョン>/log4net.xml
    %LOCALAPPDATA%/Kofax RPA/<バージョン>/server.conf
    %LOCALAPPDATA%/Kofax RPA/<バージョン>/Logs
    
    DAS files

その他

Q. 本番運用開始時に、製品同梱のDerby Database (Development Database) を使用してはいけないのでしょうか?

Derby(Development)Databaseは、小規模トライアル利用やPOC(Proof of Concept)での一時的な検証を円滑に実施するために同梱されているデフォルトのデータベースです。本番環境での利用は推奨されておらず、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

トラブル事例
・Derby Database のデータが壊れる
・MC がフリーズする
・パフォーマンスが低下する