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命名規則の確認

本章では、Bizrobo! Basicでのデータ移行の事前準備として、ファイル名の確認について解説します。

MCおよびDSで作成するファイルには命名規則があり、Bizrobo!のバージョンによって異なります。

v11.1以前のバージョンからバックアップ又はエクスポートしたファイルをv11.5.xバージョンにリストア又はインポートする際、 命名規則に則っていないファイル、および同名で大文字小文字が異なるファイルがある場合はリストアまたはインポートが失敗する可能性があります。そのため、以下の手順に従ってファイル名の確認と対応を行ってください。

ファイル名の確認

命名規則、および同名で大文字小文字が異なるファイル名の確認対象は以下になります。

移行元のバージョン 確認対象
- v10.7
- v11.1
- ロボット
- タイプ
- スニペット
- リソース
- デバイスマッピング
- データベースマッピング

命名規則チェックツールによるファイル名の確認

現行環境で命名規則チェックツールを使用し、ファイル名が命名規則に準拠しているか確認します。 ツールの使用方法については、付属のREADMEを参照ください。

ツールの使用にあたっての前提条件

本ツールは、MCのデータベースにMySQLを使用していることが前提となっており、管理者権限でPowerShellを実行できる必要があります。

命名規則チェックツール

MigrateCheckTool.zip

例)ツール コマンド実行後画面

ツール実行

出力結果イメージ

出力結果

チェックの結果、ファイル名の変更が必要である場合は、検証環境の構築に進み、現行環境と同じバージョンの検証環境を構築し、現行環境から取得したバックアップをリストアの上実施してください。


ファイル名の修正

ファイル名修正を行う際の注意点

  • ファイル名の修正は検証環境を構築し、現行環境から取得したバックアップを復元して行ってください。 また、まったく同じMCが2台できるため、ロボットが2重に稼働してしまう可能性があります。検証環境はネットワークに接続せず、スタンドアロンの状態でご利用ください。
  • タイプファイルやスニペットなど、名前を修正したファイルを利用しているロボットも、修正が必要になります。
  • 名前を修正したロボットが登録されているMCのスケジュールやKappletsも再登録が必要になります。

命名規則チェックツールで確認した結果をもとに、必要に応じてファイル名を修正します。修正が完了したら、再度チェックツールで確認をしてください。

以上で、命名規則の確認は完了です。