既存環境からのバージョンアップ
従来の構築・運用方式が大きく変更されています
- インフラストラクチャがSpring Bootベースへ移行したため、Tomcat構築が不要になりました。
- 複雑な
.xml設定ファイルがシンプルな.propertiesファイルへ置き換わったため、環境構築時の設定手順が大幅に変更されています。
デフォルトポート変更に伴い、設定の見直しが必要になる場合があります
システムアーキテクチャの変更(Spring Boot化など)に伴い、各コンポーネントのデフォルトの使用ポートが以下のように一新されています。
- Management Console: 8080 → 17000
- RoboServer: 50000 → 16000
- Kapplets: 8080 → 17001
- Desktop Automation Service (DAS): 49998, 49999 → 15000, 15001
- RobotFileSystem: 8080 → 17002
ファイアウォール(FW)の要件が従来と異なる場合があります。 各コンポーネント間の通信要件やFW設定については、新しい構築手順書に沿った確認と調整が必要となります。
既存環境からの移行時は事前検証を実施してください
- 旧バージョンで作成されたロボットは、新しいバージョンで編集すると実行されなくなる可能性があります(例:[トライ-キャッチ] ステップとファインダー分析の挙動変更など)。
- 新しい「Vault」機能の追加に伴い、古いバージョンからのバックアップ復元時にパスワードやOAuthデータが自動的にVaultへ移行・変換されるため、移行後の動作確認が必要です。