Management Console の変更点¶
本トピックでは、Management Consoleにおける動作の変更点について説明します。
- バックアップ方式によるアップグレード方法の置き換え
- 権限の変更
- クラスタグリッドの自動更新
- 監査ログ構成の改善
- プロジェクト権限の列およびタブの名称変更
- RobotQueue APIエンドポイントのURLパスにプロジェクト名・ロボット名を指定
- スケジュール作成時のフィールド名の更新
- SiteMinderの非サポート
- SMTPメール構成の変更
- Synchronizerの置き換え
バックアップ方式によるアップグレード方法の置き換え¶
バックアップ方式によるアップグレード方法はサポートされなくなりました。Management Consoleのプラットフォームデータベースは、バージョン管理されたデータベースマイグレーションを使用してアップグレードされます。管理 メニューから「バックアップ」ページが削除されました。手順については『Tungsten RPA アップグレードガイド』を参照してください。
Management Consoleのデータをエクスポート・インポートするには、新しい「エクスポートとインポート」機能を使用してください。
権限の変更¶
プロジェクトについて、閲覧に関する権限が分離されました。viewBasic はプロジェクトの表示および基本情報の閲覧のみを許可し、viewExtended はユーザーグループやロールなどを含むプロジェクトの詳細情報全体の閲覧を許可します。
以前のリリースからアップグレードする場合、permissions.projects=view は permissions.projects=viewExtended に置き換えられます。
コネクタについては、permissions.resources から modifyConnectors 権限が削除され、modify・view・download の各オプションを持つ permissions.connectors が追加されました。
詳細については『Tungsten RPA 管理者ガイド』を参照してください。
クラスタグリッドの自動更新¶
管理 > RoboServers ページのクラスタグリッドに、自動更新機能が追加されました。
監査ログ構成の改善¶
監査ログの構成および有効化ルールがよりわかりやすくなりました。既定では監査ログは無効になっています。有効にすると、監査ログはアプリケーションデータディレクトリ内の専用ファイルに書き込まれます。
詳細については『Tungsten RPA 管理者ガイド』を参照してください。
プロジェクト権限の列およびタブの名称変更¶
Management Consoleの 管理 > プロジェクト ページで、「権限」列が「ロールマッピング」に名称変更されました。
また、編集ダイアログボックスの「権限」タブも「ロールマッピング」という名称に変更されました。
RobotQueue APIエンドポイントのURLパスにプロジェクト名・ロボット名を指定¶
URLパスにプロジェクト名とロボット名を直接指定できる新しいAPIエンドポイントが追加されました。
POST /api/mc/tasks/queueRobot/{projectName}/{robotName}… ロボットをキューに登録し、チケットを返します。GET /api/mc/tasks/robotOutput/{projectName}/{robotName}/{ticket}… ロボットの出力を取得します。パスにオプションのパラメータfirstValueIndexとfirstErrorIndexを付加することで、特定のインデックスから結果を取得できます。
robotOutput エンドポイントでは、チケットが指定されたプロジェクトおよびロボットと一致するかどうかが検証されます。既存のAPIエンドポイントは後方互換性のために維持されます。
スケジュール作成時のフィールド名の更新¶
スケジュール作成ダイアログにおいて、「Jobs Timeout」フィールドは「キュータイムアウト時間」に、これまで名称が付いていなかったフィールドは「キュータイムアウト単位」に名称変更されました。
SiteMinderの非サポート¶
前リリースで非推奨となっていた外部IDプロバイダ「SiteMinder」は、サポートされなくなりました。
SMTPメール構成の変更¶
SMTPメール構成に、以下の変更が加えられました。
- 送信メールの「差出人」アドレスは、SMTPサーバー設定で一元的に構成されるようになりました。このアドレスは、スケジュール通知、RoboServerのメールログ、パスワードリセット通知で共通して使用されます。あわせて、この設定項目はRoboServerのメールログ設定からは削除され、詳細なスケジュール構成でこのフィールドに指定したすべてのアドレスが送信先として使用されるようになりました。
- スケジュールのエラー通知メールに、エラー発生箇所までに実行されたすべてのステップを示す「場所」列、およびManagement Console名やRoboServerの詳細などの環境情報が含まれるようになりました。
Synchronizerの置き換え¶
これまでSynchronizerが提供していた機能は、Management ConsoleのGitサポートに統合されました。