2026.3 のポイント
製品バージョンアップの簡素化
v2026.3では、Management Consoleの初回起動時に、既存データベースのバージョンを判定し、 必要なデータベーススキーマのマイグレーションを自動的に実行する仕組みが導入されました。 これにより、従来のBackup/Restoreを利用した手動のデータ移行作業が見直され、バージョンアップ時の作業負担が軽減されます。
Git連携とデータ移送機能の強化
v2026.3では、Management ConsoleからGitリポジトリを利用できるようになり、 ロボット、スニペット、ConnectorなどのソースデータをGitからPullしてManagement Consoleへ反映できるようになりました。 また、新しいエクスポート/インポート機能により、同一バージョンのManagement Console間で、必要な構成データやロボットソースデータを選択して移送できます。 これらの機能により、開発からリリース、環境間のデータ移送までを管理するための選択肢が拡張されています。
ロボット開発機能の強化
v2026.3では、Design Studioに新しいSend Emailステップが追加されたほか、Microsoft Graphを利用したメール接続、ステップごとのOCRエンジン/言語設定、 ロボットグラフの表示やメニュー構成の改善など、ロボット開発を支援する機能が拡張されています。
運用・管理機能の改善
v2026.3では、Desktop Automation Serviceの設定画面の整理、Management ConsoleでのConnector専用ページの追加、 Kappletsのスケジュールや実行履歴、通知、入力方法の改善など、日常的な設定・運用を支援する機能が改善されています。